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人は同じ質問・行動をする話【皆さんの行動、少し振り返ってみて下さい】

 

こんにちは、まさぶきです。最近、友人から相談を受けました。

 

その友人の悩みとは日々の生活にマンネリを感じ、活力がわかないという悩みでした。

 

そこで友人の相談を詳しく聞いてみると一つ分かった事があります。

 

それは毎日同じ行動を繰り返している事です。

 

毎日、通勤電車に乗って会社に行き、上司に怒られ、お客さんに嫌味を言われ、疲れきって家に帰る。この繰り返しです。

 

友人も現状の生活には満足していませんが、それでも現状を変えようとしません。

 

実は人は同じ質問・同じ行動を繰り返します。自ら強い気持ちをもって変えようとしない限り現状からの変化を嫌う傾向があるのです。特に日本人は生真面目な人が多いのでその傾向が顕著に表れている様に感じます。

 

つまり変化をする事は大変なエネルギーがいるので人は楽しい事に対しても、嫌な事に対しても現状を変える事を嫌う人が多いのです。

 

そこで今回は変化を楽しむ為にとる行動、思考について考えていきたいと思います。




すぐ悩む人の行動・思考とは?

 

 

悩みやすい人の行動は下記の様な感じになります。

 

  1. 嫌な仕事でも引き受けてしまう。
  2. 興味がない事をやってしまう
  3. 行きたくもない会社の飲み会に参加する

 

嫌な事でも人は慢性的に行ってしまうのはなぜでしょう?

 

なぜなら、人は基本的に変化を嫌うので嫌な事でも慢性的にやる方が楽なのです。

 

ここで少し考えてみて下さい。好きな事をやっている人で日々の生活に悩んでいる人ってあまりいないですよね。

 

つまり興味がない事や嫌な事をやらされている・やっている人程、悩みやすい人が多いのではないでしょうか。

 

自分自身が疲弊してしまうので、嫌な事に対しては断る勇気も大切です。

 

すぐ悩む人が言う言葉とは

 

すぐ悩む人が言う言葉はこんな感じになります。

 

  1. 人生がつまらない
  2. 人生に嫌気がさした
  3. やりたい仕事ではない

 

この様な言葉ばかり言っていたら余計ネガティブな思考になってしまいます。

 

思考とは言葉一つで意外と簡単に変わるものです。少し、日々発する言葉を意識して変えていきましょう。

 

例えば『明日は必ずいい事がある』等ですね。

 

少しポジティブな言葉を発するだけでも大分、気持ちが変わると思いますよ。

 

こちらの記事で疲れている時に読んでいただきたい本を紹介しています。是非参考にどうぞ。人生に疲れた時にこそ本を読むべき【人の思想に触れて活力を得る話】

 

 

言葉を変えたら行動を変える

 

先日以下のツイートをしました。

 

 

発する言葉を変えたら次は行動を変えていきましょう。

 

行動を変える』と人は認めてくれます。

 

人に認めてもらえてうれしくない人はあまりいないと思います。

 

言葉を変える➡行動を変える➡人生が楽しくなる。こんな感じになるのではないでしょうか。

 

 

過去の自分を捨てる【マイナーチェンジは必要です】

 

先ほど『人は変化を嫌うと』と説明しましたが、これからの時代は変化を嫌う人には厳しい現実がまっていると思います。

 

進化論で有名なダーウィンは『唯一生き残れる事ができるのは、強い者でも賢い者でもなく、変化できる者である』と語ってします。

 

AI・自動運転・働き方等、現代社会は様々な分野で急速に変化しています。

 

例えば思い出して見てください。

 

僕たちの新卒入社当時と現在では会社との関係も大きく変わっていませんか?

 

過去の働き方は定年まで会社で働けば十分な退職金を受け取る事ができ退職金と年金で悠々自適な生活が送れました。

 

しかし現代の働き方では法改正もあり65歳まで働けるようになりましたが、実際は50歳代での役職定年、60歳以降は給料は段階的に減っていく仕組みです。つまり会社に新卒から定年まで勤めれば安心という考え方は過去のもになります。この流れは今後どんどん加速していくと僕は予想しています。

 

環境は常に変化しますので僕たちも変化を楽しみながら対応していきたいものですね。

 

知らない世界にこそチャンスがある

 

よく過去の常識から外れた事をすると『危険だ!邪道だ!』と言う人がいます。

 

例えば、『投資なんて危険だ』『フリーランスで生活ができるわけがない』等ですね。

 

しかし新しい文化というものは始めは常に怪しいものではないでしょうか?

 

世界を代表する企業の一つGAFAでも創業当時は怪しい会社に一つに過ぎませんでしたが、今では僕たちの生活には欠かせない存在になっています。

 

つまり、まだ誰も触れていない新しい分野にこそチャンスは隠されているのです。

 

まとめ

 

快適な環境は生活・考え方がパターン化しています。

 

なぜなら、安定している生活ならわざわざ変える必要がないからです。

 

しかし時代は変化を嫌う事を許してはくれません。

 

現代社会の様々な分野が急速に変化している今こそ、自分自身が変わらなければ『現在の安定した生活は瞬く間に崩壊』してしまうのではないでしょうか。

 

現状維持は後退でしかないからです。

 

今回は以上になります。




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