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良い資産を増やし続けると人生が楽になります【ガラクタ資産は買ってはダメな話】

 

皆さんこんにちは、masabukiです。

 

早速ですが今回は『本当の資産』と『ガラクタ資産』について説明したいと思います。

 

僕たちの廻りには多くの『資産』と呼ばれているものがあります。

 

しかしそれは本当に私たちが利益を得る事ができる資産なのでしょうか?

 

世の中には資産と思って買ったものが実は『悪い資産』=『ガラクタ資産』だというケースもあります。

 

そこで今回は『良い資産』と『悪い資産』について解説していきたいと思います。

 

 

そもそも資産とは何?

 

そもそも資産とは一体どういうものなのか考えていきたいと思います。

 

ここでいう資産とは一般的な定義とは少し異なる考え方になります。

 

ちなみに一般的な資産の定義は下記になります。

 

資産(しさん、assets)とは、会計学用語であり[1]財務会計および簿記における勘定科目の区分の一つ。会社に帰属し、貨幣を尺度とする評価が可能で、かつ将来的に会社に収益をもたらすことが期待される経済的価値のことをいう。資産の額の総合計を総資産(そうしさん、total assets)と呼ぶこともある。

広義では、経済主体(家計企業政府)に帰属する金銭土地建物証券などの経済的価値の総称のことをいい、一般的用法ではこの意味で用いられる

引用元:Wikipedia

 

今回説明する『良い資産』『悪い資産』とは私たちのポケットにお金与えてくれるのか、もしくはその反対にお金を奪っていくのかの違いを指します。

 

実は皆さんが『良い資産』と思っているものが私たちのポケットからお金を奪ってしまう『悪い資産』だったという事はよくある話です。

 

良い資産とは

 

良い資産とは私たちのポケットにお金を与えてくれる資産になります。

 

良い資産とは下記になります。

 

  1. 証券
  2. 不動産
  3. 太陽光発電

 

代表的な良い資産はこの様な感じになります。順番に説明していきますね。

 

①良い資産:証券

 

証券とは企業が事業に必要な資金を確保する為に発行する株式や債券の事を指します。

 

代表的な例の株式について説明すると企業の株式を保有している場合、値上がり益・配当金を得る事が期待できます。

 

つまり優良企業の株式を保有していれば持続的に年2回(日本株の場合2~3%)の配当金を得る事ができ値上がり益も期待できる資産になります。

 

投資について詳しく知りたい方は投資の基本的な考え方【これからの時代必須になります】を参考にして下さい。

 

②良い資産:不動産

 

次に不動産投資について説明していきますね。

 

不動産投資の主な収益源は家賃収入になります。簡単に言うと毎月の家賃収入からローン支払いを引いて残ったお金が収入になる投資になります。

※固定資産税等の諸経費はここでは考慮していません。

 

リスクとしては空室リスク・自然災害等があります。又一般的にアパート・マンション・戸建てを購入するので高額な投資資金が必要になります。

 

初心者の方には少しハードルが高い投資になります。多額の投資資金が用意できない方は不動産投資信託(REIT)を検討してみて下さい。

 

こちらの書籍は不動産投資のメリットについて実体験に基づいて書かれた内容になっていますので初心者の方でも理解しやすい書籍になっています。

 

【目次】
序 章 なぜ不動産投資なのか?
・「空き家問題」への対応策はまだまだある

第1章 地方の一棟アパートか都心の築古アパートを狙え!

第2章 買ってもいい物件、買ってはいけない物件

第3章 資産性が低くても、銀行から融資を引く秘訣
・公庫や銀行などの最新の融資情報を紹介

第4章 購入価格は自分で決める! 値切りの交渉術
・売却した立場だから言える、こんな投資家には売りたくなる!

第5章 物件管理はプロにお任せ! いい管理会社の選び方
・電話とメールで十分に「自動操縦」できる

第6章 大家さんの腕の見せどころ! リフォーム大作戦

第7章 入居者さん、いらっしゃい! 満室経営を生む極意
・アイデアがあっても、まだまだ丁寧に実行されていない?
・「空き家問題」を解消するあの手この手

第8章 入居者が決まったら、いざリスクに負けない運用を!
・スムーズに少しでも高く売却を成功させるためには……
・海外投資編、他国でのキャッシュポイント構築のすすめ

 

③良い資産:太陽光発電

 

それでは太陽光発電投資について説明していきますね。

 

太陽光発電とは設置したソーラーパネルから太陽光から電力を発電させてその電量を売電するものになります。

 

太陽光発電には住宅用と産業用に分かれています。簡単に説明すると発電容量が10KW以上か未満の違いになります。

 

投資として考えるのならば確実に10KW以上の太陽光設備の設置をおすすめします。

 

理由としては固定買取期間に大きな違いがあるからになります。

 

10KW以上の場合は固定買取期間は20年になり10KW未満の場合は10年固定になってしまうからです。

 

太陽光発電投資について興味がある方はこちらの書籍を参考にしてみて下さい。

 

次に悪い資産の例を紹介していきたいと思います。

 

①悪い資産:家・自動車等

 

私たちのポケットからお金を奪っていく悪い資産の代表格はマイホームになります。

 

よく家は資産という話を聞きますが本当に家は資産なのでしょうか。

 

家を所有すると多額のランニングコストが発生します。少し例に挙げてみますね。

 

  1. 固定資産税
  2. 火災保険
  3. 地震保険
  4. 団体生命保険料
  5. 外壁塗装
  6. 防虫費用(シロアリ等)
  7. 設備更新費用
  8. 防水シート
  9. リフォーム費用

 

簡単に思いつくだけでもこれぐらいはあります。多分一生住み続ければ最低でも数百万円のランニングコストがかかります。

 

これからマイホームを検討している方は一度こちらの本を読む事をおすすめします。マイホームは一生に一度の買い物になりますので購入は慎重に検討してください。

 

 

自動車もあまり良い資産とは言えません。家と同様にランニングコストがかかるからです。

 

よくリセールバリューを気にする人がいますけど、そもそも自動車は消耗品であり値段が下がるのは当たり前な話です。

 

自動車を資産として考えるのは論外になりますよ。

 

まとめ

 

最近ではひと昔前に比べれば株や不動産投資にチャレンジする方が増えてきました。

 

行動する事はとても良い事ですがここで一つ注意点があります。

 

例えば車を運転したい人は教習所で運転の教育を受けますよね。

 

ところが投資となると何の教育も受けないで投資を始める人があまりにも多いのに驚かされます。

 

何の教育を受けずに投資の世界に踏み込むのはあまりにも無謀です。

 

なのでまずはお金について勉強して自分自身を教育する事から始めるようにして下さいね。

 

今回は以上になります。

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